はじめに
おうちでコーヒーを淹れるのが好きだけど、外では自分で淹れたコーヒーを楽しめない!外でも美味しいコーヒーを楽しみたい!というときに便利なのが、コーヒー用の水筒。でも、どんな水筒がいいのか迷うことってありますよね。今回は、コーヒー好きが選ぶべき水筒のポイントや、おすすめの商品を紹介します!
水筒を選ぶポイント
コーヒーを持ち運ぶ水筒を選ぶ際には、以下の点に注目すると失敗しにくいですよ。
- 飲み口の広さ
コーヒーの香りを楽しむためには、飲み口が広い水筒が断然おすすめ。狭い飲み口だと香りが十分に広がらないので、コーヒーの美味しさが半減してしまいます。広口タイプなら、外でもリラックスしながら味わえますよ。 - 保温性・保冷性
コーヒーの温度は味わいに大きく影響します。特にホットコーヒーはぬるくなると香りも弱まり、飲みごたえがなくなりがち。長時間の持ち歩きには、しっかりと保温・保冷できる水筒を選びましょう。 - 使い勝手
頻繁に使うものだからこそ、使いやすさも重要!例えば、フタが開けやすいか、洗いやすいかといった点を確認すると、毎日の手間が減りますよ。
おすすめの水筒タイプ
水筒にはいろいろな種類がありますが、コーヒー用には次の2タイプがおすすめです。
広口タイプの水筒
フタを回してそのまま飲むスタイルの水筒。広い飲み口から直接香りを楽しめるので、コーヒー好きにはピッタリです。シンプルな構造で洗いやすいのも魅力。
コップ付きタイプの水筒
フタがコップになっている水筒は、ゆっくりコーヒーを楽しみたいときに便利です。例えば外でのランチタイムに、ホットコーヒーを一杯ずつ注いで飲むとリラックス感もアップ。ただし、洗うパーツが多い点は注意が必要です。
おすすめ商品の紹介
ここからは、実際におすすめの水筒を2つご紹介します!
THERMOS 真空断熱ケータイマグ JOQ-481
広口タイプの水筒を探しているなら、これがイチオシ!
480mlとたっぷりめの容量でシンプルなデザインです。
ポイント①:広口の飲み口
直接飲むスタイルで、香りがしっかり広がる設計です。コーヒーの美味しさを外でも存分に楽しめます。
ポイント②:高い保温性・保冷性
ホットもアイスも、温度を長時間キープ!特に冬場の外出でホットコーヒーを持ち歩くのに最適です。
ポイント③:洗いやすいシンプル設計
部品が少ないのでお手入れが簡単。忙しい毎日でもストレスなく使えます。
価格も手ごろで、持ち運びやすいサイズ感なので、普段使いにぴったりです!
ポイント④:カラーバリエーションが多い
5色あるので自分好みの色を選べます!見た目もオシャレだとお出かけのテンションが上がりますよね。
象印 ステンレスボトル SV-GR50
こちらはコップ付きタイプの水筒。落ち着いたひとときを外で楽しみたい人におすすめ。
シルバーとブルーの2色があります。
ポイント①:フタがコップになる
外出先で少しずつゆっくり飲みたい場合に便利。ランチや休憩タイムのお供に最適です。
ポイント②:高い保温性・保冷性
象印の保温技術は抜群。冬でも熱々のホットコーヒーをキープしてくれます。
ポイント③:サイズ展開が2種類ある
350mlと500mlの2種類があるので自分に合ったサイズを選ぶことができます。
350mlはそれほど多い量ではありませんが、カバンに入れて持ち運びやすいのは便利ですね。
デメリット:洗うパーツが若干多め
本体、コップ、栓、パッキンと4つのパーツから構成されているため、シンプルなタイプと比べるとやや洗う手間があるのが難点かもしれません。
安い水筒には注意点
1,000円台の安い水筒もたくさんありますが、コーヒーを美味しく保つには不向きな場合が多いです。特に保温性が低いものは、すぐにコーヒーがぬるくなってしまいがち。せっかくのコーヒーを楽しめないのは残念ですよね。
そのため、ある程度の価格で信頼できるメーカーのものを選ぶのがおすすめです。THERMOSや象印はその点で安心感があります。
水筒でコーヒーを楽しむコツ
最後に、コーヒーを水筒で持ち運ぶときのコツをいくつかご紹介します!
飲む直前に淹れる
淹れたてのコーヒーをすぐに水筒に入れると、香りや味わいが損なわれにくくなります。
水筒の中を温めておく
お湯を一度水筒に入れて温めておくと、保温性がさらに高まります。アイスコーヒーの場合は氷水で冷やしておくと◎。
まとめ
コーヒーを外でも美味しく楽しむには、適切な水筒選びが重要です。広口タイプの水筒やコップ付き水筒を選ぶと、香りや温度をしっかりキープできます。
おすすめの「THERMOS JOQ-481」と「象印 SV-GR50」は、どちらも保温性・保冷性が高く、使い勝手も抜群。外出のお供にぜひ試してみてください!
お気に入りの水筒で、いつでもどこでも美味しいコーヒーを楽しみましょう!