ハンドドリップでコーヒーを淹れたときに、「なんだか薄い…」「酸っぱさだけが目立つ…」と感じたことはありませんか? 特に浅煎りのコーヒー は適当に淹れると未抽出になりやすく、思ったような味が出ないことがあります。そんなときに試してほしい 3つの改善方法 をご紹介します。
- 粉の細かさを調整する
深煎りの豆と同じ挽き目で淹れると、浅煎りの豆は お湯が早く抜けすぎて未抽出 になる可能性があります。少しだけ挽き目を細かくすることで、しっかりと味が出やすくなります。 - お湯の温度を上げる
浅煎りのコーヒー豆は、深煎りに比べて 高めの温度 で抽出しないと、苦味やコク・甘みが出にくい傾向があります。 92~94℃ くらいのお湯で試してみましょう。ただし、低めの温度でも淹れ方次第でしっかり味が出るので、いろいろ試してみるのも◎。 - 蒸らし時間を長めにとる
蒸らし時間が短いと、豆が十分に膨らまず 抽出が不十分 になることも。 45秒~1分ほど しっかり蒸らしてから抽出を始めると、味がしっかり出やすくなります。
まとめ
ハンドドリップでコーヒーが薄くなったときは、 ①挽き目を細かくする ②お湯の温度を上げる ③蒸らし時間を長くする の3つを試してみましょう!ちょっとした調整で、すごく美味しく淹れられるかもしれませんよ!