おすすめは急冷式!美味しいアイスコーヒーのレシピをご紹介!

コーヒー知識

こんにちは!暑い季節にはやっぱりアイスコーヒーが欠かせませんよね。冷たいのに香り高く、すっきりとした後味のアイスコーヒーを、自宅で簡単に淹れられる方法を知りたくありませんか?

今回は、私のおすすめレシピ「急冷式」で、キリッと美味しいアイスコーヒーを作る方法をご紹介します。この方法なら、お手軽にカフェクオリティの一杯が楽しめますよ!


急冷式アイスコーヒーのレシピ

このレシピでは、深煎りのコーヒー豆を使った香り豊かなアイスコーヒーを作ります。必要な材料はこちら👇

  • コーヒー粉:21g(深煎りがおすすめ)
  • :150g
  • お湯:150g(93℃程度)

淹れ方の手順

1. 氷をセットする

まず、ドリッパーの下にコーヒーポットを用意し、中に氷150gを入れます。この氷が、コーヒーを急速に冷やしてくれるので、香りを閉じ込めたままスッキリとした味わいに仕上がります。

2. コーヒー粉をセット

ドリッパーに深煎りのコーヒー粉21gを入れます。深煎り豆を使うことで、アイスコーヒー特有のコクと風味が引き立ちます。

3. お湯を30g注ぎ、30秒蒸らす

最初に全体にかかるようにお湯を30g注ぎ、30秒間待ちます。この「蒸らし」の工程で、コーヒーの香りと旨味を最大限に引き出します。

4. お湯を50g注ぎ、さらに30秒待つ

次に、お湯を50g注ぎます。ここでは、コーヒーの成分がしっかり抽出されるよう、少しずつ全体に行き渡るように注ぎましょう。注ぎ終わったら、また30秒間待ちます。

5. 残りの70gのお湯をゆっくり注ぐ

最後に残りの70gを、ゆっくりと円を描くように注ぎます。(目安としては500円玉くらいの円を描くように)
時間をかけることで、しっかりコーヒーらしい苦みやコクのあるアイスコーヒーに仕上がります。

6. しっかり混ぜて冷やす

抽出が終わったら、ドリッパーを外し、コーヒーと氷をしっかり混ぜます。このひと手間で、全体が均一に冷え、味もまろやかに整います。


美味しさのポイント

  • お湯の温度は93℃
    少し高めのお湯で抽出することで、アイスコーヒー特有のキリッとした苦味とコクが引き出されます。
  • 深煎り豆を使用
    アイスコーヒーでは、浅煎りよりも深煎りの豆がベスト。しっかりとした味わいが氷で薄まっても存在感を保ちます。
  • 抽出時の蒸らしを忘れずに
    最初の蒸らしが味を大きく左右します。この工程でコーヒーの香りがぐっと広がります。

完成したコーヒーを楽しむ!

しっかり冷えたら、グラスに移し替えてどうぞ。ブラックで飲むのも良し、お好みでミルクやシロップを加えてアレンジするのも楽しいです。

暑い日の午後に、爽やかなアイスコーヒーでひと息ついてみませんか?この急冷式レシピなら、カフェ顔負けの味を自宅で気軽に楽しめますよ。

それでは、素敵なコーヒータイムを!☕✨